SAKURAJIMA PULSE — Whitepaper 2026
桜島は今日も噴火している。その一瞬を捉え、ブロックチェーンに永遠として刻む—— SAKURAJIMA PULSE は、自然現象そのものをアートの作者とした、 世界的にも稀な試みです。
Base Mainnet · 126 works archived
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01 — Concept
桜島は日本で最も活発な火山のひとつです。 地元の人々にとって噴火は脅威であり、 同時に日常の一部でもあります。
SAKURAJIMA PULSE は、その噴火を「記録すべき美しい出来事」として 再定義します。噴火が起きるたびにアート作品が生まれ、 売上の一部が地域を応援するための応援金に充てられる—— 自然の力を、地域への応援に変えるプロジェクトです。
コレクターは桜島の歴史の一ページを手にし、 その行為が地域の未来を支えることになります。
02 — Nature as the Author
SAKURAJIMA PULSE において、人間はアートを「作る」のではありません。 観測データを記録し、パラメータとして変換するだけです。 アートワークの内容を実際に決めているのは、桜島そのものです。
噴煙の高さ、SO₂濃度、噴火規模、風向き、時間帯、季節—— これらすべてが決定論的アルゴリズムによって視覚表現に変換されます。 同じパラメータからは常に同じ作品が生まれ、 同じ作品は二度と生まれません。
STEP 01
自然が起きる
桜島が噴火する。気象庁の観測網が噴煙高度・SO₂濃度・風向き・規模をリアルタイムで記録。
STEP 02
データが変換される
観測値がアルゴリズムに渡される。時間帯・季節・強度が色彩・構図・レアリティを決定する。人間の「意図」は入らない。
STEP 03
作品が生まれる
キュビズム油絵スタイルでアートワークが生成され、メタデータとともにIPFSとブロックチェーンに永続保存される。
"デュシャンが日用品をアートに変えたように、
私たちは自然現象をアートに変える。
違いは——作者が人間ではないことだ。"
03 — Why This Matters
NFTプロジェクトは世界中に無数に存在しますが、 その多くは人間のデザイナーや生成AIが「作った」ものです。 SAKURAJIMA PULSE は根本的に異なります。
公的機関(気象庁)の観測データをソースに、 リアルタイムの自然現象がそのまま唯一無二の作品になる—— このアプローチは、2026年現在においても世界的に例が少なく、 アート・テクノロジー・環境の交差点に立つ先駆的な取り組みです。
公的データソース
気象庁 VFVO52 噴火速報を直接参照。人間の主観が入らない客観的な記録。
決定論的生成
同一の噴火パラメータは常に同一の作品を生む。作者の気分や市場の都合に左右されない。
永続的アーカイブ
IPFS + Base ブロックチェーンによる二重保存。サービスが終わっても作品は残る。
地理的特異性
世界でただひとつ「桜島の噴火」という自然現象に特化した NFT コレクション。
増え続けるコレクション
桜島が噴火するたびに新作が生まれる。コレクションは自然と共に成長する。
04 — Artistic Vision
すべての SAKURAJIMA PULSE アートワークは、 Pablo Picasso のキュビズムにインスピレーションを受けた 「低ポリゴン油絵」スタイルで生成されます。 キャンバス全体が不規則な三角形のファセット(面)に分割され、 各面が単一の平坦な色で塗られています。
隣接するファセットは色相・明度が大きく異なり、 全体として立体的なキュビズム油絵の質感を生み出します。 アウトラインではなく色の配置が形を表現する—— これは自然現象の「断片化された真実」を表すスタイルとして 意図的に選択されています。
Style Parameters
What changes each work
時間帯
空・水面・山肌の基本色が変わる。夜は深いインディゴ、昼は鮮やかなセルリアン。
季節
山の植生色が変わる。春は新緑、夏は深緑、秋は錆茶、冬は灰青。
噴火規模
噴火ファセットの占有面積が変わる。大噴火はキャンバスの2/3を炎色が覆う。
SO₂濃度
高濃度時は空の外縁に硫黄イエローグレーのヘイズが広がる。
噴煙高度
高い噴煙はキャンバス上部まで伸び、低い噴煙は山頂周辺に留まる。
風向き
噴煙が向く方向(8方位)がコンポジションに現れる。
05 — Rarity System
レアリティは人間が恣意的に設定するのではなく、 噴火パラメータから決定論的に計算されます。 同じ噴火イベントは常に同じレアリティになります。 また一部のエディションは特定の時間帯でしか出現しません—— それも自然が決めることです。
| Edition | 出現率 |
|---|---|
Rainbow Edition | ~1.4% |
Sunrise Edition | ~0.9% |
Sunset Edition | ~0.5% |
Dolphin Edition | ~3.0% |
Eclipse Edition | ~3.9% |
Aurora Edition | ~4.9% |
Crimson Edition | ~4.9% |
Gold Edition | ~3.0% |
Standard | ~78% |
レアリティの仕組み
SO₂濃度・噴煙高度・Pulse Index・灰レベル・噴火規模・観測日を組み合わせたハッシュ関数で決定論的に計算。ランダムではなく、再現可能。
時間帯条件の意味
Rainbow は昼間の噴火のみ、Sunrise は夜明け、Sunset は黄昏のみ出現。同じハッシュ値でも時間帯が違えば Standard になる。自然の偶然性を尊重した設計。
Pulse Index
噴火の総合強度を 0.0–1.0 で表す独自指標。SO₂・噴煙高度・噴火規模を複合計算。0.8以上の場合、熱色ファセットがキャンバスの2/3を支配する。
06 — The Collection
現在のアーカイブは2013年から2026年にかけての 126回の噴火を記録しています。 すべて Base Mainnet 上に永続保存済みです。
桜島は年間数百回の噴火を記録する活火山です。 今後も噴火のたびに新作が生まれ、 コレクションは自然と共に成長し続けます。
あなたが手にする一枚は、桜島の歴史の一ページです。 その作品が存在する理由は、桜島がそのとき噴火したから—— それだけです。
#0001 — #0126
Historical Archive
2013–2026年の噴火記録。コレクション初期から現在までの126作品。
#0127 — ∞
Future Works
次の噴火から始まる。Sunrise · Rainbow · Sunset の新エディションが適用される最初のアーカイブ群。
07 — Mission
Artist / Project
プロジェクトの継続・新作生成・技術開発・コミュニティ運営に充当されます。
地域応援積立
薩摩BASEが売上の一部を積み立て、鹿児島・桜島地域を応援するための応援金として拠出します。 コレクターの購入が直接、地域への応援につながります。
「噴火を応援に変える」——このフレーズはプロジェクトの核心です。 脅威として受け取られがちな自然現象を、 アートと経済の力で地域への応援に転換する。 コレクターはアートを手にすると同時に、 この変換の共犯者になります。
08 — How to Participate
01
特別コレクション保有者特典
Free Claim対象NFTコレクションを保有しているウォレットは、管理者保有作品を保有者価格 0.01 ETH で購入できます。一般販売価格は 0.02 ETH です。
02
出品作品を購入
0.03 ETH出品中の作品はコレクションページから購入できます。トレジャリーによる出品または他のホルダーからの二次流通。
03
未来の噴火を予約
Coming Soon次の噴火が起きたとき、あなたの作品が生まれます。予約登録することで次作のアーリーアクセス権を確保できます。
09 — Technical Overview
126枚の既存作品のメタデータおよびアートワーク画像は、 すべて固有の IPFS CID として保存されています。 CID はコンテンツアドレッシングのため、 内容を変更することは原理的に不可能です。
コントラクトには tokenURI の更新関数が存在しないため、 一度ミントされた作品のメタデータはオーナーでも変更できません。 これは意図的な設計です——自然の記録は改ざんされてはならない。
Immutability Proof
Token #1 URI: ipfs://QmYSRnC5jh1rJwqgoqfNgYqyvznj8CAmaHkbfTPHui75PH
Image CID: ipfs://QmRZ9qffXqBcFcqSrtEq1dF5tohRUWKb3yA232byzkKKbs
SAKURAJIMA PULSE — 2026
桜島は昨日も噴火した。明日も噴火するかもしれない。 その瞬間が、ブロックチェーン上に永遠として刻まれる。 コレクションは自然と共に成長し続ける。
© 2026 SAKURAJIMA PULSE · TOYIFY STUDIO
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